名珍場面から振り返る 野球のルール

この本があれば、「野球のルール王」になれる!
難解な野球規則がクイズ形式でわかる!!
知っていそうで知らなかった、面白くて珍しい野球にまつわる45のジャッジ


野球が好きな方でも、野球規則をしっかりと理解できている人は、
本当にわずかなはず。

時たま、審判のジャッジで「あれ? どうしてそうなるの?」
と疑問に思うシーンもあるのではないだろうか。
すべては、野球規則に基づいたものであり、根拠があるのだ。

本書では、わかりにくいジャッジに関して、実際に起きた野球の名珍場面からクイズ形式で出題。
なぜ、そのジャッジになるのかを根拠となる野球規則・イラストとあわせて解説した。
ぜひ、本書を通じて野球の奥深さを体感してみてください。


[目次]
【打撃編】
Q. ホームラン性の飛球が応援団の旗に当たり外野へ落ちた場合の判定は?
Q.同点でサヨナラ満塁ホームランも、打者走者が一塁走者を追い越したときの判定は?
・・・など

【投球編】
Q.投球が鳩に直撃し、捕手にまで届かなかった。判定は?
Q.投球後、帽子から冷凍キャベツが落ちてきた。まさかの事態、ルール上はどうなる?
・・・など

【守備編】
Q.届かない打球に思わずグラブを投げて、打球を止めた内野手。このプレーは許される?
Q.1アウト満塁で捕手がインフィールドフライを落としたあと、三塁走者より早く本塁を踏み、一塁へ送球。これで、併殺成立となる?
・・・など

【走塁編】
Q.走者が三塁を回ったところで、三塁ベースコーチと接触してしまった。この走者にはどのような判定がくだされる?
Q.プロ野球の試合中に一塁ベースコーチと三塁ベースコーチが入れ替わった。これはルール上、認められる?
・・・など

【記録編】
Q.5点リードで迎えた7回裏1アウト一、三塁から一塁走者が盗塁。点差が開いていることもあり、ファーストは一塁に着いていなかった。
捕手も二塁へ送球せず、楽々セーフ。このとき、記録はどうなる?
Q.一塁けん制に引っかかった走者が、相手守備のミスで一塁に生き残った。その後、再びけん制におびきだされ、
二塁ベース手前でタッチアウト。この走者にはどのような記録がつく?
・・・など