フットボールサミット第7回

サッカーと帰化とアイデンティティ 「国」を選んだフットボーラー

『フットボールサミット』第7回目の議題は「サッカーと帰化とアイデンティティ」です。

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1,430円(税込)

著者 『フットボールサミット』議会 編著
ジャンル スポーツ
スポーツ  > サッカー
シリーズ フットボールサミット
出版年月日 2012/06/19
書店発売日 2012/06/19
ISBN 9784862551412
判型・ページ数 A5・224ページ
定価 1,430円(税込)

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内容紹介
目次

欧米諸国のように二重国籍を認めている国がある一方で、
日本のように二重国籍を認めていない国もあります。
また経済やスポーツのための移民を国策とし、国籍取得を奨励する国もあります。
世界のスポーツを見れば、帰化選手は決して珍しい存在ではありません。
グローバリゼーションが加速し、国籍のボーダレス化が進んでいるという声もあります。
しかし、国籍の選択に至る過程は様々です。なぜアスリートは国籍を変えるのでしょうか?
富? 名声?
それとも宿命?
サッカーの国際大会は国と国のプライドをかけた戦いの場です。
FIFAは脈絡のない国籍変更には歯止めをかけようとしていますが、
帰化選手ばかりになれば
そうした大会の存在意義も変わるのでしょうか。
他の選手以上に誇りを持って戦う帰化選手もいます。

今回は「国」を選択したフットボーラーたちにスポットを当て、
日本と世界の帰化事情を掘り下げることで、
サッカーと国籍というテーマに向き合っていきたいと思います。

・ハーフナー家の絆 元川悦子
・李忠成が選んだ道 加部究
・日本の帰化システムを知る 清水英斗
・在日と帰化 河鐘基
・王国からの伝道師たち 加部究
・呂比須が見た夢 沢田啓明
・ボーダーレス化するフットボール 田村修一
・アズーリと愛国心 宮崎隆司
・ユーゴスラビア崩壊と国籍選択 木村元彦
・サッカー選手の帰化に寛大なスペイン 工藤拓
・「国籍」ではなく「協会」を選択するイギリス人サッカー選手 ショーン・キャロル
・中東の帰化を巡る札束と国籍 森本高史
・北欧5ヶ国最新帰化事情 鈴木肇
・なぜ南米選手の帰化が多いのか? 沢田啓明

[連載]
・ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 木村元彦
・西部謙司の戦術サミット 第二回 遠藤康インタビュー
・佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」
・炎の説教部屋 松本育夫
・難問クロスワードパズル
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