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お知らせ(サッカー本大賞)

本日、神田明神会館にて行われた「サッカー本大賞2017」授賞式で、優秀作品11作品が表彰され、その中から大賞が発表されました。

『「能町みね子のときめきサッカーうどんサポーター」、略して能サポ』(能町みね子著、講談社刊)と『サッカーおくのほそ道 Jリーグを目指すクラブ 目指さないクラブ』(宇都宮徹壱著、カンゼン刊)の2作品が「サッカー本大賞」を受賞!

「サッカーをまったく知らない人間だった自分が、まさかサッカー本大賞に選ばれるとは……香川県の皆さんとうどん屋さんのおかげです!」と驚きの表情を浮かべた能町みね子さん。

「日本代表も有名なJチームも出てこない本書がこのような賞をいただけたのは、サッカー文化の多様性が評価されたということ」と3年ぶりに出した著書を手に、感慨深いと語った宇都宮徹壱さん。

続いて、「翻訳サッカー本大賞」は、『夢と失望のスリーライオンズ イングランド救済探究の時間旅行』(ヘンリー・ウィンター著/山中忍訳、ソル・メディア刊)が受賞し、著者であるヘンリー・ウィンターさんから「サッカーを愛する日本の皆さんのいる日本で大賞をいただけたことを大変光栄に思っています」という喜びのメッセージが届きました。

WEBサイトで投票を行った「読者賞」は『自分を開く技術』(伊藤壇著、本の雑誌社刊)が最多得票を獲得し、受賞となりました。

こちらも東ティモールのポンタレスタで奮闘中の著者・伊藤壇さんから「自分にとって初めての本である『自分を開く技術』が、サッカー本大賞の優秀作品に選ばれ、さらに読者賞をいただくことになったと知り、とてもうれしいです」と喜びの声をいただきました。

授賞された著者、版元、関係者の皆様、おめでとうございます。

【写真(前列右から)】読者賞を受賞した伊藤 壇氏に代わって担当編集小林氏、大賞を受賞した能町みね子氏、同じく大賞を受賞した宇都宮徹壱氏、翻訳サッカー本大賞を受賞した山中忍氏に代わって担当編集赤荻氏。【photo:松岡健三郎】

 


「サッカー本大賞2017」の結果は以下の通り。

◎大賞
『「能町みね子のときめきサッカーうどんサポーター」、略して能サポ』
能町みね子 著 講談社刊

◎大賞
『サッカーおくのほそ道 Jリーグを目指すクラブ 目指さないクラブ』
宇都宮徹壱 著 カンゼン刊

◎翻訳サッカー本大賞
『夢と失望のスリーライオンズ イングランド救済探究の時間旅行』
ヘンリー・ウィンター 著 山中忍 訳 ソル・メディア刊

◎読者賞
『自分を開く技術』
伊藤壇 著 本の雑誌社刊

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サッカー本大賞2016につきまして、優秀作品に選出された『オシム 終わりなき闘い』の著者、木村元彦氏より下記理由で辞退の申し出がありました。

よって、大賞、読者賞選考のノミネートからは除外させていただきます。

 

以下、木村氏からのメッセージになります。

 

「第3回の本賞にノミネートしていただいた事は誠に光栄でありがたいのですが、辞退を申し上げます。

理由はいくつかありますが、僭越ながらスポーツノンフィクションの賞はすでにいただいており、議論の枠を若い人に譲りたいこと。また本作はNHKのドキュメンタリーとしての仕事が先にあり、膨大なリサーチ量もNHKスペシャルという番組の恩恵によっています。

自費で取材をする他のフリーの書き手とのコンペにしてはフェアではないとも思います。読者投票も始まっているとのこと、一刻も早いほうが良いと思い、ここにリリースさせていただきます」

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