下剋上球児

三重県立白山高校、甲子園までのミラクル

2023年10月 TBS系ドラマ日曜劇場『下剋上球児』ドラマ原案

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1,650円(税込)

著者 菊地 高弘
ジャンル スポーツ
文芸  > ノンフィクション
スポーツ  > 野球
出版年月日 2019/03/07
ISBN 9784862554994
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 1,650円(税込)

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内容紹介
目次

2023年10月 TBS系ドラマ日曜劇場『下剋上球児』ドラマ原案

10年連続、県大会初戦敗退の弱小校

かつて県内で一番対戦したくない
“荒れた高校”がまさかの甲子園!?

「一生覚えとけよ。こんだけの人が、お前らを応援してくれてんだぞ」

2018年夏の甲子園に初出場した三重県立白山高校。
白山高校は、いわゆる野球エリート校とは対照的なチーム。
10年連続県大会初戦敗退の弱小校。「リアル・ルーキーズ」のキャッチフレーズ……。

そんな白山高校がなぜ甲子園に出場できたのか。
そこには、いくつものミラクルと信じられない物語が存在した。

「菊地選手」渾身の一作。
学校も野球部も地元も熱狂! ひと夏の青春ノンフィクション。

第1 章 雑草だらけのグラウンド
第2 章 牛歩のごとく進まぬチーム
第3 章 10年連続三重大会初戦敗退
第4 章 真面目軍団と問題児軍団
第5 章 一筋の光明と強豪の壁
第6 章 8名の野球部顧問
第7 章 過疎の町と野球部
第8 章 三度目の正直
第9 章 監督の手を離れるとき
第10章 日本一の下剋上
第11章 空に昇っていく大歓声
第12章 白山はなぜ甲子園に出られたのか
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