仕事を円滑に進めるには、まず上司が部下に質問しなさい
最高の結果を引き出す「質問型コミュニケーション」
この本を手にしたあなたも、「質問型コミュニケーション」でこれからの仕事、人生を大いに楽しんでください!
できる上司は、「質問上手」
人間関係も、業績も劇的に改善!
発行部数10万部以上、「質問型営業」のノウハウを上司部下で活用
「たとえば?」「なぜ?」「ということは?」
3つの魔法の問いかけで、イマドキ社員も“自ら動く、考える"
<明日からこんな上司が、この書籍を通じて次のように変身します>
(プロローグ、第5章で紹介しています)
部下の話を聞かず、自分の通りにやらせようとする上司
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部下の話を具体的に聞こうとする上司
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部下に自分の姿を見せて、分からせようとする上司
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部下に丁寧に質問をし始めた!
-------- 部下に自分の経験や考えを教える上司
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自分の考えよりも、部下の考えを聞く上司に!
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理論ばかりを話す上司
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部下の答えを理論的に導き出させる上司に!
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「私が若い頃は……」が口癖の上司
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部下の話をきちんと聞ける上司に!
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聞いている間に一緒に悩む上司
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「嘆かず俄然、前向きな上司に!
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飲みに連れていき、励ましてばかりいる上司
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部下を認めて褒め、考えの視点を与えられる上司に!
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アドバイスをしても、その後はほったらかしの上司
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アドバイスのあとも、フォローアップする上司に!
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上司の悩み
・自分の思った通りに仕事を進めてくれない
・こちらから聞かないと、何に困っているのか相談してこない
・「わかりました」と言うが内容を理解していらず、トラブルに
・仕事ができないのに主張はしてくる
・意見を求めても、何も出てこない
・指示されないと動かない
部下の悩み
・悩みや話を聞いてくれない
・一方的に指示されるだけ、仕事を教えてくれない
・すぐに怒鳴ってくる
・解決策を示さず、根性論や理論を振りかざす
・「私が若い頃は~」が口癖
・呑みばかり誘われ、励まされるが打開策がない
こういった悩みは、「質問型コミュニケーション」で解決できます!
「部下がやる気に満ちて、イキイキと仕事をしてもらいたい! 」
「部下が気づいて、どんどんと成長してもらいたい! 」
「チームが明るく楽しく一丸となって、目標を達成し続けたい! 」
そんなことをいつも上司の立場の方はお考えでしょう。
その鍵は何か? それが「質問」です!
それも上司から部下にする「質問」です!
「おっ! 今日も元気そうだね。いいことあった?」「張り切ってるね! 調子はどう?」
こんな朝のあいさつでの気軽な質問から始まって、
「へー、なぜ、そんないい考えがでてくるの?」「なるほど。これはどのように解決し
ようと思っているの?」と仕事での質問。
「ぜひ、皆の力を貸してほしい! この課題はどうしたらいい?」と会議での質問。1日中、質問のオンパレードです。
でも、そんな上司の質問が部下の力を引き出し、やる気にさせるのです。 そして、個々の力を結集させ、常に目標を達成し続けるチームへと成長させるのです。
こんな質問を中心にした会話法を「質問型コミュニケーション」といいます。難しくありません。非常に簡単です。
なぜなら日常のコミュニケーションが複雑であれば、使えないからです。
誰にでもできて、その成果がすぐに現れる。そんな「方法」なのです。
すでに営業の分野では「質問型営業」として3万人以上の実践結果もあります。
もちろん上司部下だけでなく、家庭や仲間とのコミュニケーションでも変化を生み出しています!
この本を手にしたあなたも、「質問型コミュニケーション」でこれからの仕事、人生を大いに楽しんでください!
もちろん成果も保証です!
プロローグ なぜ、部下の仕事が進まないのか?
第1章
多くの上司が理解していない「人の原理原則」「求められる指導プロセス」
第2章
なぜ、上司から部下に「質問」すると仕事が円滑に進むのか?
第3章
上司は部下にどのような「質問」をすればいいのか?
第4章
どうすれば「質問」上手な上司になれるのか?
第5章
私はこうして「質問型」上司に変身した