トレイルランナー ヤマケンは笑う

僕が170kmの過酷な山道を“笑顔”で走る理由

“プレッシャー”を“楽しさ”に変える! 限界を作らない生き方

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1,650円(税込)

著者 山本 健一
ジャンル スポーツ
スポーツ  > マラソン
出版年月日 2015/07/27
書店発売日 2015/07/22
ISBN 9784862553126
判型・ページ数 4-6・208ページ
定価 1,650円(税込)

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内容紹介
目次

現在、最も注目を集めるトレイルランナー“ヤマケン”こと山本健一。
公立高校で教師を務めながら、国内外のレースで結果を残し続けるトレラン界のトップアスリートである。

そんなヤマケンは、どんなときも“アドレナリン”を出して遊ぶのが大好き。
好きなことに本気で向き合い、心の底から楽しむのが“ヤマケン流”だ。
楽しさを周りに伝染させて仲間を増やすスペシャリストであり、彼の周囲はいつも笑いが耐えない。

楽しいことに全力で挑む男が選んだ“本気の遊び場”は、「ウルトラトレイル」と呼ばれる
世界一過酷な山岳レース。170kmもの果てしない距離の山道を24時間以上かけて夜通し走り続ける競技だ。
そんなウルトラトレイルを「景色を楽しみながら、ピクニックみたいに走りたい!」というヤマケンは、
レースがスタートしたその瞬間から誰とも闘うことを選ばない。

出会う景色、レース中に出会う人々、待っていてくれる仲間と家族、すべてのものに感謝しながら、
世界で一番楽しそうに170km先のゴールを目指すのだ。

2012年にはフランス・ピレネー山脈での160キロのトレイルレースで日本人初優勝、
2013年には累積標高13,000mという世界で最も過酷なレースの呼び声高いアンドラ・ウルトラトレイル(170km)で
第2位、2014年にはインド洋の真ん中にある火山島で行われたグランド・レイド・レユニオン(173km)で
第8位になるなど、数々の世界大会で結果を残し続けている。

どんなに厳しいレースの最中でも“ヤマケンスマイル”で軽やかに走り続ける姿は
今、多くのランナーから大きな共感を呼んでいる。

本書は彼がトレイルランニングとの出会いから、これまでの競技人生、
教師とトレイルランナーの両立、家族との関係、普段のトレーニングについて、
その半生を初めて語った一冊だ。本気で自分の人生を楽しむための極意がここにある!

はじめに
第1章 山の世界に踏み入れる
第2章 夜の闇を走る
第3章 100マイラーが知る幸福
第4章 内なる野生
第5章 進化した自分にゴールで出会う
おわりに
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