第10回「サッカー本大賞2023」4月5日開催 YouTubeにて配信
第10回「サッカー本大賞2023」授賞式開催
授賞式は4月5日(水)19:30~、カンゼンのYouTubeチャンネルにて配信致します。
【サッカー本大賞とは】
良質なサッカー書籍が、日本のサッカー文化を豊かにする。
2014年(平成26年)に設立された、サッカーに関する書籍を対象にした文学賞です。
良い本はサッカーの見方を豊かにしてくれます。また、日本でサッカーがナンバー1スポーツになり、世界に誇れるサッカー文化を築いていくためには、高い志と情熱をもって作られた良質なサッカー書籍がもっともっと多く世に出て、多くの人に読まれて欲しいと思っています。サッカー本大賞の創設はそうした思いが出発点になっています。
本賞では、2022年度(1/1~12/31)に発売されたサッカー本(ただし読み物に限る。いわゆる技法書 、テクニック本は選考対象外。)すべてを対象に選考委員によって決定されます。現在、選考委員による一次選考が終わり、下記9作品が優秀作品として選出されています。
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「サッカー本大賞2023」の優秀作品(発売日順)
各出版社の書籍紹介ページへリンクしています。
競争闘争理論 サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか?(ソル・メディア)
河内一馬(著)
バルサ・コンプレックス “ドリームチーム”から“FCメッシ”までの栄光と凋落(ソル・メディア)
サイモン・クーパー(著)、山中忍(訳)
戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦(あすなろ書房)
鈴木まもる(著)
TACTICAL FRONTIER 進化型サッカー評論(ソル・メディア)
結城康平(著)
DO YOU SPEAK FOOTBALL? 世界のフットボール表現事典(イースト・プレス)
トム・ウィリアムズ(著)、堀口容子(訳)
ONE LIFE ミーガン・ラピノー自伝(海と月社)
ミーガン・ラピノー(著)、栗木さつき(訳)
フットボール代表プレースタイル図鑑(カンゼン)
西部謙司(著)
セリエA発アウシュヴィッツ行き~悲運の優勝監督の物語(光文社)
マッテオ・マラーニ(著)、小川光生(翻訳)
女子サッカー140年史:闘いはピッチとその外にもあり(白水社)
スザンヌ・ラック(著)、実川元子(翻訳)
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この中から最終選考を行い、大賞が決定します。
視聴は下記、当日はカンゼンのyoutubeチャンネルよりどなたでもご覧になれます。
ぜひご一緒に受賞作品の発表をお祝いいただけますと幸いです!
サッカー本大賞読書感想文キャンペーンも実施中!
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