図解 十字軍 武器・防具・戦争 大全

“聖戦”の旗印を掲げてヨーロッパ史を席巻した 『十字軍』をイラストと図解満載で完全解析!!

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1,870円(税込)

著者 レッカ社 編著
ジャンル 文芸  > サブカルチャー
出版年月日 2013/11/28
書店発売日 2013/11/14
ISBN 9784862552204
判型・ページ数 A5・224ページ
定価 1,870円(税込)

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内容紹介
目次

『十字軍』とは、11世紀の後半にトルコが パレスチナを占領した際、ローマ法王がヨーロッパ全土に 呼びかけて結成された遠征軍である。

純粋な信仰心を拠り所として異教徒との戦いに 身を捧げた神聖なる軍隊『十字軍』。

その最大の目的はイスラム勢力の支配下にある キリスト教の聖地エルサレムを 自分たちの手に奪回することであった。

戦いは最初の十字軍の結成から約200年ほど続き、 壮絶な死闘の末、イスラム勢力がエルサレムと その周辺から十字軍勢力を追い払ったという形で決着がついている。

本書では十字軍という軍隊を武器や防具、構成人員 といった要素から徹底的に解析し、彼らの目的や 成し遂げた事象について中立的な視点から詳しく分析。 また、十字軍と敵対したイスラム勢力についても 同様の分析を行っている。

『十字軍』という組織の実態がどういったものなのか? 参加者はどんな思想と理念の元に戦い続けたのか?

『十字軍』と彼らが生きた時代を徹底的に分析する!

●第1章 十字軍時代の武装・兵器
ロングソード、ツーハンドソード、スピア、ランス、メイス、
モーニング・スター、ホースマンズ・フレイル、クロスボウ、
ホース・アーマー、破城槌、マンゴネル、ギリシア火…etc

●第2章 十字軍とイスラム諸国の歴史と軍隊
・関連諸国の歴史
ビザンツ帝国、神聖ローマ帝国、フランス王国、
イングランド王国、十字軍国家、騎士修道会、セルジューク朝、
ファーティマ朝、ザンギー朝、アイユーブ朝、マムルーク朝…etc

・軍隊と兵種
騎士、歩兵、弓兵、投石兵、重装騎兵、騎馬弓兵…etc

●第3章 十字軍運動の目的と成果
・それぞれの十字軍の成果
民衆十字軍、第1~4回十字軍、その他の十字軍…etc

・十字軍の戦い
ドリュラエウムの戦い、アンティオキア攻囲戦、
エルサレム攻囲戦、ハッティンの戦い、アッコン攻囲戦、
アルスーフの戦い、ダミエッタ包囲戦、マンスーラの戦い…etc

●第4章 十字軍時代の主要人物と歴史
十字軍英雄伝、十字軍年表…etc
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